Gunda-Mania

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塗装ブースとは

【用途】

・屋内での吹き付け塗装を可能にする。

・臭気やミストの拡散を防ぐ。

 

 

缶スプレーやエアブラシを使った吹き付け塗装は、空気中に塗料のミスト(霧)を拡散することになります。

屋外で塗装するのが望ましいですが、天候や風に左右される、また生活環境によって屋外に設置できないこともあります。そのため屋外では安定した環境で行うのは難しいが実状です。

 

塗装ブースは、吹き付け塗装を屋内で行うための専用換気扇が取り付けられており、電動ファンにフードを取り付けたものが基本構造となっています。塗装ブースに向かって吹き付けることで、周囲へのミストの拡散を抑制します。

排気は屋外に出しますので、排出場所には配慮も必要になります。塗料の顔料などはフィルターである程度の拡散を抑制することができます。塗装以外にも、パテなどの臭いを逃がしたいときにも役立ちます。

 

ただし、塗装ブースを使ってもミストはパーツやフードに跳ね返るため、空気中に舞うのを完全になくすことはできません。周囲への付着に気を配るとともに、自分もマスクやゴーグルを着用するなど、ミストを吸わないための配慮も必要になります。

 

 

塗装ブースは各メーカーから模型製作用に販売されています。市販の換気扇などを利用すれば、簡単に自作することもできます。自作が得意な方は予算を抑えることもでき、また自分の好みの寸法で製作できるので、作業環境に合わせた大きさを活用することができます。

いずれも作業台や排気場所など、自分の環境に合わせて使いやすいように配置することが大切になります。排気ホースが長くなると排気効率が落ちるので、設置場所には注意が必要になります。

 

 

市販の換気扇は羽根が取り外せたりと掃除は楽ですが、排気側の抵抗が弱く、吹き返しが起きやすくなります。手前にフードやダクトをつけて、排気側は解放して使うのがよいようです。

 

窓枠にはめるタイプの換気扇に、フードを取り付けた自作塗装ブースなどがあります。使わないときには窓を閉めることができます。塗装ブースの自作方法は、別途で紹介します。